驚愕! 次に日本のお笑い界を制するのはこの人物だ!!
かつてお笑い界では名前に「T」が入っている人が天下をとると言われていた。たけし、タモリ、さんま(本名の”高文”から)、欽ちゃん(愛称の”大将”から)、ザ(THE)・ドリフターズ・・・などなど。
ただこれにならって、無理やり「T」のつく名前をつけて失敗した名前もあったらしい。
時代は移り変わり、その”法則”も変わってきた。
「今は名前の末尾に”し”がつく芸人が天下をとると言われています」(ベテラン放送作家)
挙げてもらったが、びーとたけし(ビートたけし)、よこやまやすし(横山やすし)、にしかわきよし(西川きよし)、まつもとひとし(松本人志)、うちむらてるよし(内村光良)・・・など。なるほど納得のラインナップだ。
「(ビート)たけしさんは両方に入っています。さすがですね」(同)
だが最近ではカリスマ性のあるお笑い芸人がいなくなったとも言われている。
「新型コロナで在宅勤務、おうち時間が増えたからか、カリスマ性のあるギラギラした芸人は求められていないんでしょうね。その証拠にいまは”人を傷つけない芸風”が幅をきかせています」(同)
昔はこう言った芸風は”欽ちゃん芸”といって揶揄された。好き嫌いがはっきり分かれたものだった。しかしいまはそのような芸風こそが求められている。
そんな中、「次にお笑い界を制する」と言われる人物に、ある意外な名前が挙がっているのだという。それは一体誰なのか?
「『さだまさし』ですよ」(都内キー局プロデューサー)
さだまさし! たしかに末尾が「し」だ。しかしにわかには信じがたい話だ。しかも芸人ではない。れっきとした歌手だ。彼のどこが「次のお笑い界を制す」というのだろう?
「彼はコンサートでのトークが抜群にうまい。しかも面白い。曲より長いという欠点はありますが(笑)。トークのみを集めたCDもかつては発売していたと記憶しています」(同)
人を傷つけない、という点ではどうなのだろう?
「彼は國學院高校時代、落研(落語研究会)に所属していました。ハマった理由が”悪人が出てこないから”と言っています。彼のトークは落語に裏打ちされたものです」(同)
また最近ではあの松本人志にもすり寄っている。
「『ワイドナショー』や『ぼくらの時代』などで共演しています。かつて映画『二百三高地』の主題歌である『防人の歌』という曲をリリースして、『さだまさしは右翼だ』という噂が流れたことがあります。安倍晋三前総理と焼肉を食ったりしている松本は同じ匂いがして、いい足がかりにしたいのでしょう」(前出・放送作家)
今後、さだがゴールデンのMCを張る番組が果たして登場するのだろうか? 刮目して待ちたい。
阿鼻叫喚! 芸能人のYouTubeブームで悲鳴を上げている業界があった!!
昨年、一昨年あたりから芸能人のYouTubeへの参入がこれでもかと盛んになっている。特に新型コロナ禍の現在、ライブや演劇といった客を入れての仕事がすっかりなくなってしまったタレントやミュージシャンなどがこぞってチャンネルを開設している。
ある程度テレビなどで知名度がある人は、手軽に始められ、そこそこの収入が得られることと、テレビの拘束時間に対するギャラの割合などと比べても、”コスパ”がいいということでYouTubeに移行する流れもあるようだ。
「こんな状況なので、ある業界は『商売あがったりだ』と悲鳴を上げているそうですよ」
とは都内・キー局の中堅ディレクター。その”ある業界”とはなんなのだろう? 重ねて質問すると・・・
「ジャズシンガー業界ですよ」
という答えが返ってきた。
「芸能人、特に女優や年がいったアイドルなんかは仕事が少なくなってくると、こぞってジャズシンガーになりたがったものでしたよ。麻丘めぐみ、森口博子、林マヤ、松浦亜弥など枚挙にいとまがなかった。そこそこ歌唱力があって、ヒット曲を出さなくてもよく、なんとなくカッコイイ。プライドが高い女性芸能人がそのプライドを傷つけられることなく、ステータスを維持できる。そういった点でジャズシンガーは彼女たちにうってつけだったんですよ」(同)
そんな女性タレントがYouTubeに流れるようになった。
「定期的にジャズシンガーもどきがやってきて、そこそこの金を落としていってくれたんで、ジャズシンガー業界は潤っていた。しかしYouTubeブーム、コロナ禍、これらのことがあり、ジャズバーなんかは閑古鳥が鳴いているそうですよ」(同)
いやはや、こんな状況が起こっているとは。
しかしさらに苦境にあえぐ業界があるという。
「絵本業界です」(都内・老舗出版社編集部長)
絵本といえば最近だとキングコング・西野亮廣の「えんとつ町のプペル」というデカい一発があったではないか。やり方次第では儲かると踏む芸能人が多いのではないかという疑問が浮かぶが。
「逆です。あのような怪物が現れると、次に躍り出るのが恥ずかしくなってくるんです」(同)
前出の”ヒット曲を出さなくてよいジャズシンガー”とは違い、売り上げの数字が如実に現れる出版業界はシビアなのだそうだ。視聴率などで数字に敏感な芸能人は避ける傾向にあるらしい。
「今の時期、この状況で絵本を描こうとしているのは、怖いもの知らずの爆笑問題・太田光さんぐらいのものですよ」(同)
YouTubeに流れる芸能人が減ることは、今後もなさそうだ。
怪奇! サッカー選手が「自分たちのサッカー」をよく使う理由はこれだ!!
歓声と悪罵の中、狂乱の「東京オリンピック2020」は様々な問題を抱えながら幕を閉じました。
数ある競技の中、「53年ぶりのメダルなるか!」と注目を集めたのが男子サッカーです。結果は3位決定戦でメキシコに3対1で敗れ、メダル獲得には至りませんでした。しかしその素晴らしい戦いぶりに国内からは大きな拍手が送られました。
ところでサッカーの大きな大会が行われる直前、あるいは大会の最中に選手がよく使うのが「自分たちのサッカーをやるだけです」とか「自分たちのサッカーをやれば勝てると思うんで」といったように使われる『自分たちのサッカー』という表現です。一見カッコ良さそうに思える言い方ですが、ネット上では「何? 自分たちのサッカーって」「自分たちのサッカーをしているから勝てないんじゃん」といった選手を揶揄する意見も見受けられます。
中には「こんな言い方しかできないのは語彙が貧困だから。バカみたい」とボキャブラリーのなさを指摘する声もあります。
しかしこんな小バカにされながら、なぜサッカー選手はこの「自分たちのサッカー」を使い続けるのでしょうか?
これにはこんなウワサがあります。
「『自分たちのサッカー』という表現を使うたびにお金がチャリン、チャリンとフトコロに入る人がいるんですよ」(キー局で働く放送作家・談)
にわかには信じがたい話ですが、この人の名前が出てきて確信に変わりました。
「秋元康さんですよ」(同)
なんとあの秋元康氏に「自分たちのサッカー使用料」が振り込まれているというのです。
「Jリーグが発足した時に、初代チェアマン・川淵三郎氏と契約したそうです」(同)
さすが先見の明があるといったところでしょうか。
さらに取材を進めると驚愕の事実が!!
なんとテレビで放送されるすべてのスポーツで選手が「自分たちの〇〇」という表現を使うたびに使用料が発生するというのです。
「自分たちの野球」「自分たちのバスケット」「自分たちの柔道」などはもちろんのこと、「自分たちのカバディ」「自分たちのカポエイラ」「自分たちのゲートボール」などにも権利があるらしいのです。
「まるで音事協とやってることが同じですよ。口さがない連中は陰で秋元さんのこと『音J協』と呼んでますよ(笑)」(同)
まるで腕時計の「G-SHOCK」が商品名の悪用を防ぐため「A-SHOCK」から「Z-SHOCK」の商標も登録しているようなものです。
AKBグループや坂道グループの活動が新型コロナで制限されて、その台所事情が心配だった秋元サンですが、別にこんな”収入源”があったとは!!!
恐怖! テレビ番組起用をめぐる「松本人志」主催のポイント争奪活動!!
天才・松本人志さんの番組にはある共通点があります。
「M-1グランプリ」「IPPONグランプリ」「キング・オブ・コント」「水曜日のダウンタウン」「探偵! ナイト・スクープ」「笑ってはいけない」・・・・。
お笑いに明るい方なら、お気付きのことだと思います。すべての番組が”お笑い将軍”松本人志サマへ、下々の者(若手・中堅芸人)が「笑い」を「上納」するという形になっているのです。「M-1」「IPPON」「コント」なら審査員長・大会委員長として漫才やコント、面白い答えを納めさせ、「水曜日の」なら「説」を納めさせ、「ナイト・スクープ」なら探偵に面白VTRを納めさせる、といった具合に。
「笑ってはいけない」はお尻を叩かれるので、一見松本人志さんが立場が上のようには見えません。しかし、スタッフが用意した「面白仕掛け」を「松本さんが笑うか否か」でそのお笑いセンスを判断しているのです。
さて毎週日曜日にフジテレビ系で放送されている「ワイドナショー」もその「上納制度」を採用している番組に他なりません。「お笑い番組ではないのになぜ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしこの番組は「コメンテーター大将軍」松本人志サマに他の「下々コメンテーター」(指原莉乃、武田鉄矢、古市憲寿、東野幸治・・・etc)が「松本サマ」の喜びそうなコメントを「上納」しているので、その構造は同じと言っていいでしょう。
この番組に出る枠をめぐって、画面に映らない水面下では「松本人志サマ主催のポイント争奪活動」が行われているというのです。
最近、芸能活動にちょっと行き詰まってきたタレントが政治的(それも右寄りの)発言をしているのがSNS等で散見されます。
その代表格が奇しくも松本人志サマと同じ吉本興業所属のほんこん氏やロザン・宇治原氏です。
ほんこん氏は主にツイッターで政治的発言を積極的に発信し、最近では蓮舫議員にブロックされたことが話題になりました。また先のアメリカ大統領選挙でも「あれは不正選挙だ!」的な発言をしていらっしゃいました。
ロザン・宇治原氏は主にYouTubeで体制的な発言を積極的に発信しています。
これが本人の意図するところではないらしいのです。
実はこの発言の数々、「ワイドナショー」出演をかけたポイント争奪活動らしいのです。
松本大将軍サマが気にいる発言をした者に『ポイント』が与えられ、ポイントがある程度貯まったら仕事を振ってもらえるというのです。
松本サマは安倍晋三前総理と焼肉食事会をするという体制的な立場というのは、衆目の一致するところだと思います。その松本サマに少しでも気に入ってもらうため、極端な発言も厭わない芸人が多いというのです。
また「笑いに変えてくれてありがとう業者」でもある松本サマは、テレビ出演不可なほどのスキャンダルを犯した有名人には「特別ボーナス」として一足飛びに自らの番組に出演させ、生涯の忠誠を誓わせるというのです。
少し前なら泥酔して暴力事件を起こした前園真聖氏、最近では「笑ってはいけない」に直前まで出演が決まっていながら企画がポシャったアンジャッシュの渡部建が挙げられます。噂では「ワイドナショー」出演経験がある差別発言でおなじみのメンタリスト・DaiGo氏も年末の「笑っては・・・」に出演が内定しているとのことです。
左様に松本サマはテレビ界全体にその影響力を波及させています。
最近ではディレクター、プロデューサークラスの人間にも「ポイントカード」を持たせ、自分にどれくらいの貢献をしたかでポイントを与えているらしいのです。
最近のネットニュースで「フジテレビvs.TBS 松本人志争奪戦!」という記事があったのを記憶している方もいるかもしれません。これもポイントをどれだけ持っているかで決まるそうです。日テレの女性芸人のナンバーワンを決める「THE W」の採点方法をめぐり「点数で線引きした方がわかりやすい」と松本サマが発言していました。自らの起用もテレビ局の有力者にポイントという「点数付け」をしているのでしょう。
信じるか信じないかは、あなた次第です。