【あくまで妄想記事】爆弾人事!! 次期消防庁長官に「爆笑問題」田中裕二との怪情報が!!
どこもかしこも炎上、また炎上である。
「不要不急かどうかはご本人が決めること」の丸川珠代・五輪担当大臣や「メダルかじり」の河村たかし・名古屋市長、きわめつけは「ホームレスは治安を悪くする」「生活保護より猫が大事」発言のメンタリスト・DaiGoなど、SNS等が炎上する人たちは毎日毎日枚挙にいとまがない。
確かに炎上する発言や行動をとった人は悪い。が、ここまでくると同情のひとつもしたくなるものである。これも「コンプラ重視」の現代社会の一つの現象なのだろうか?
そんなうんざりする中、驚くべき”怪”情報が入ってきた。
「我々も驚いたんですがね、なんでも次期消防庁長官に『爆笑問題』の田中裕二が内々定したという話ですよ」(大手紙・国会記者クラブキャップ)
にわかには信じがたい。が、先日は作曲家の都倉俊一が文化庁長官に就任したという事実がある。ない話では、ない。
「延命に必死な菅政権の目玉人事ですよ。姑息な手段で国民を目くらまし、というやつです」(同)
しかしなぜ田中なのか? これには本人の能力というより、周囲の状況が関係しているのだという。
別の政治記者はこう語る。
「まず相方の太田(光)ですが、彼は最近、過去のいじめに関する雑誌のインタビューで東京オリンピックの開会式の音楽担当を辞退した、小山田圭吾を擁護する発言をして炎上しました。まあ、彼はSNSを一切やっていないので炎上したのは妻の光代とか(所属事務所の)タイタンの公式アカウントなんですが。これがまずひとつ。そして次は慶應義塾大学大学院招聘教授の夏野剛。彼は田中の高校時代の同級生なのですが、これもオリンピックがらみで「クソみたいなピアノの発表会なんてどうでもいい」など複数の発言で炎上しています」(キー局報道部記者)
だからなんなのか?
「つまり田中の周りは炎上しているが、田中だけは炎上しない。燃えない。それが消防行政にとって”縁起がいい”という話らしいんです」(同)
なんという話だろう。わが国の人事はこんなことでいいのだろうか?
「おまけに田中の妻は『(山口)もえ』。田中は夫婦では”もえ”じゃない方、燃えない方、燃えない・・・でますます縁起がいい」(同)
こんな笑点の大喜利みたいな発想で人事が決まってしまう。いやはや、現代日本の政治の脆弱さを物語る話ではないか。当の田中自身はこの話をどう思っているのか。
「まんざらでもないそうですよ。彼はああ見えてヤマっ気が強い。芸能界の大先輩、堺正章の家の前に10億円の豪邸を建てるという話もあります。選挙みたいな泥臭いことをせず、政治の場に誘われるなんて、願ったり叶ったりと思ってるそうですよ」(前出・記者クラブキャップ)
この国はどうなってしまうのか? いささか心配になってきた。
この記事は妄想記事です。信じないでください。