お笑い都市伝説陰謀論

信じるか信じないかはあなた次第です

恐怖! テレビ番組起用をめぐる「松本人志」主催のポイント争奪活動!!

 天才・松本人志さんの番組にはある共通点があります。

 「M-1グランプリ」「IPPONグランプリ」「キング・オブ・コント」「水曜日のダウンタウン」「探偵! ナイト・スクープ」「笑ってはいけない」・・・・。

 

 お笑いに明るい方なら、お気付きのことだと思います。すべての番組が”お笑い将軍”松本人志サマへ、下々の者(若手・中堅芸人)が「笑い」を「上納」するという形になっているのです。「M-1」「IPPON」「コント」なら審査員長・大会委員長として漫才やコント、面白い答えを納めさせ、「水曜日の」なら「説」を納めさせ、「ナイト・スクープ」なら探偵に面白VTRを納めさせる、といった具合に。

 

 「笑ってはいけない」はお尻を叩かれるので、一見松本人志さんが立場が上のようには見えません。しかし、スタッフが用意した「面白仕掛け」を「松本さんが笑うか否か」でそのお笑いセンスを判断しているのです。

 

 さて毎週日曜日にフジテレビ系で放送されている「ワイドナショー」もその「上納制度」を採用している番組に他なりません。「お笑い番組ではないのになぜ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかしこの番組は「コメンテーター大将軍」松本人志サマに他の「下々コメンテーター」(指原莉乃武田鉄矢古市憲寿東野幸治・・・etc)が「松本サマ」の喜びそうなコメントを「上納」しているので、その構造は同じと言っていいでしょう。

 

 この番組に出る枠をめぐって、画面に映らない水面下では「松本人志サマ主催のポイント争奪活動」が行われているというのです。

 

 最近、芸能活動にちょっと行き詰まってきたタレントが政治的(それも右寄りの)発言をしているのがSNS等で散見されます。

 

その代表格が奇しくも松本人志サマと同じ吉本興業所属のほんこん氏やロザン・宇治原氏です。

 

 ほんこん氏は主にツイッターで政治的発言を積極的に発信し、最近では蓮舫議員にブロックされたことが話題になりました。また先のアメリカ大統領選挙でも「あれは不正選挙だ!」的な発言をしていらっしゃいました。

 

 ロザン・宇治原氏は主にYouTubeで体制的な発言を積極的に発信しています。

 

 これが本人の意図するところではないらしいのです。

 

 実はこの発言の数々、「ワイドナショー」出演をかけたポイント争奪活動らしいのです。

 

 松本大将軍サマが気にいる発言をした者に『ポイント』が与えられ、ポイントがある程度貯まったら仕事を振ってもらえるというのです。

 

 松本サマは安倍晋三前総理と焼肉食事会をするという体制的な立場というのは、衆目の一致するところだと思います。その松本サマに少しでも気に入ってもらうため、極端な発言も厭わない芸人が多いというのです。

 

 また「笑いに変えてくれてありがとう業者」でもある松本サマは、テレビ出演不可なほどのスキャンダルを犯した有名人には「特別ボーナス」として一足飛びに自らの番組に出演させ、生涯の忠誠を誓わせるというのです。

 

 少し前なら泥酔して暴力事件を起こした前園真聖氏、最近では「笑ってはいけない」に直前まで出演が決まっていながら企画がポシャったアンジャッシュ渡部建が挙げられます。噂では「ワイドナショー」出演経験がある差別発言でおなじみのメンタリスト・DaiGo氏も年末の「笑っては・・・」に出演が内定しているとのことです。

 

 左様に松本サマはテレビ界全体にその影響力を波及させています。

 最近ではディレクター、プロデューサークラスの人間にも「ポイントカード」を持たせ、自分にどれくらいの貢献をしたかでポイントを与えているらしいのです。

 

 最近のネットニュースで「フジテレビvs.TBS 松本人志争奪戦!」という記事があったのを記憶している方もいるかもしれません。これもポイントをどれだけ持っているかで決まるそうです。日テレの女性芸人のナンバーワンを決める「THE W」の採点方法をめぐり「点数で線引きした方がわかりやすい」と松本サマが発言していました。自らの起用もテレビ局の有力者にポイントという「点数付け」をしているのでしょう。

 

 信じるか信じないかは、あなた次第です。